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TOP > SSC整骨院 渋谷区円山町・神泉の接骨院 日記 > 【重要】有痛性三角骨の治し方
おはようございます!
SSC整骨院林です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
だいぶ寒くなって参りました。
風邪も流行っていますので皆さん十分、
お気をつけください。
さて本日は
有痛性三角骨の治し方
について説明させていただきます。
三角骨とは?
全ての人に存在するわけではなく、
だいたい、10%の人に
存在する過剰骨(余分にある骨)です。
場所は?
足首の後方(距骨という骨の後ろ)あたりに
現れます。
主に小児期に現れやすく、通常は10ヶ月程度で
距骨という骨と癒合すると言われています。
有痛性三角骨とは?
この三角骨が、ちょうど足首を下に向けるつま先立ちなどによって
踵の骨(踵骨)とすねの骨(脛骨)の間に挟まれることで生じる疾患を
有痛性三角骨といいます。
日本における調査では、男性は右、女性は左に
発生しやすいです。
原因?
・つま先立ち動作(足首を下に向ける動作)が
多いスポーツ(クラシックバレイ、サッカー、ラグビー)などで
生じやすい疾患です。
・足首の捻挫(ねんざ)やジャンプした後の着地失敗など
症状?
・つま先立ち(足首を下に向ける動作)時に起こる足首後方の
痛み
・何も動かさなければ痛みがないことが多いが、足首を下に向けつま先立ちすると
痛い
・足首の後ろに何か挟まったような痛み
・アキレス腱より、足首の奥が痛い
・三角骨が遊離骨となり関節内を移動する場合がある。
そのため、痛いときは痛い、痛くないときは痛くないという症状が
現れることもある。
有痛性三角骨の治し方
①安静
②当院の施術
③当院のオリジナルテーピング
※有痛性三角骨はスポーツを続けることで痛みが続きやすく、
ひどくなると歩行などの日常生活動作にも支障を
きたす場合があり、状態によっては手術も考えなければ
ならない疾患です。
前回のセーバー病と同様にお子様のちょっとした変化を大人たちが
気づいてあげることが重要です。
いかがでしたか。
わからないことなどありましたらお気軽にご連絡ください。
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SSC整骨院
院長 林